捻挫
- スポーツをしていて足をひねった
- 階段や段差で足をぐねってしまい、痛みがある
- 足首が腫れていて、歩くのがつらい
- 何度も同じ場所を捻挫してしまい、治りが悪い
- 捻挫したところが痛くて、仕事や日常生活に支障がある
このような症状にお困りではありませんか?捻挫は日常的によくあるケガの一つですが、適切な治療を行わないと、後々まで痛みが残ったり、再発しやすくなることがあります。大坪整骨院では、捻挫の早期改善と再発防止に向けた治療を行っています。
捻挫になってしまう原因は?/福井市 大坪整骨院
捻挫は、関節に強い力が加わった際に、靭帯や筋肉が過度に伸びたり、切れたりすることで起こります。特に足首の捻挫が多く見られますが、手首や膝など他の関節にも起こることがあります。捻挫の主な原因としては、以下が挙げられます。
1. 不安定な地面や段差
階段を下りるときや、不安定な地面を歩く際に足をひねることがあります。このような状況で、足首や膝に大きな負荷がかかり、捻挫が発生しやすくなります。
2. スポーツ中の負傷
スポーツをしている際に、急な方向転換やジャンプの着地で足をひねってしまうことがあります。特にバスケットボールやサッカーなど、激しい動きを伴うスポーツで捻挫が多く見られます。
3. 無理な動作や姿勢
重い物を持ち上げたり、無理な姿勢で体を動かすと、関節に過度な負担がかかり、捻挫を引き起こすことがあります。
4. 筋力不足や柔軟性の低下
筋力が不足していたり、関節の柔軟性が低いと、捻挫が起こりやすくなります。特に高齢者や運動不足の方は、足首や膝の安定性が低いため、捻挫が発生しやすいです。
5. 履物の問題
足に合わない靴やヒールの高い靴を履いていると、バランスを崩しやすく、捻挫のリスクが高まります。
捻挫が改善しない、捻挫が悪化する理由は?/福井市 大坪整骨院
捻挫がなかなか治らない、または症状が悪化してしまう理由はいくつかあります。
1. 適切な治療を受けていない
捻挫を軽く見て自己判断で治療せずに放置してしまうと、靭帯や筋肉がきちんと回復せず、痛みが続いたり、関節が不安定になることがあります。早めに整骨院で適切な治療を受けることが重要です。
2. 無理に動かしてしまう
捻挫した後、痛みがあるのに無理をして歩いたり運動を再開してしまうと、症状が悪化し、治りが遅くなります。患部をしっかりと休ませることが大切です。
3. 再発を繰り返す
捻挫がきちんと治っていない状態で、同じ場所を再び捻挫してしまうと、靭帯がさらに損傷し、回復が遅れることがあります。大坪整骨院では、再発防止のためのリハビリや予防方法の指導を行っています。
4. リハビリ不足
捻挫後のリハビリが不十分だと、筋力や柔軟性が回復せず、再発しやすくなります。適切なリハビリを行い、関節を強化することが必要です。
捻挫の治療方法は?/福井市 大坪整骨院
大坪整骨院では、捻挫に対して効果的な治療を提供しています。以下の治療法を組み合わせて、早期の回復を目指します。
1. 手技療法
柔道整復師による手技療法で、捻挫によって緊張している筋肉や靭帯を優しくほぐし、血流を促進します。これにより、痛みを軽減し、回復を早めます。
2. 固定療法
怪我をした関節を安静に保つため、テーピングや包帯を使って固定を行います。これにより、患部の安静を保ちながら、自然治癒を促進します。
3. 物理療法
超音波治療や電気療法など、物理療法を使用して炎症を抑え、痛みを和らげます。これにより、捻挫の回復をサポートします。
4. 運動療法とリハビリ
捻挫が治り始めたら、徐々に運動療法を取り入れ、筋力や関節の柔軟性を回復させます。大坪整骨院では、再発防止のために、正しい運動方法やストレッチを指導しています。
5. 姿勢と歩き方の指導
捻挫を繰り返さないためには、正しい姿勢や歩き方を習得することが大切です。大坪整骨院では、日常生活での体の使い方を見直し、再発を防ぐためのアドバイスを行います。
捻挫が治るまでの期間は?/福井市 大坪整骨院
捻挫が治るまでの期間は、症状の程度によって異なります。軽度の捻挫であれば、数日から1週間程度で回復することが多いですが、中度から重度の捻挫の場合、治癒までに数週間から数ヶ月かかることもあります。
大坪整骨院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた治療プランを立て、定期的に経過を確認しながら治療を進めていきます。再発を防ぐためにも、治療が終わった後も適切なリハビリや予防策を継続することが大切です。
捻挫に悩んでいる方は、ぜひ大坪整骨院にご相談ください。痛みを軽減し、早期回復を目指すための専門的な治療を提供します。
Q&A|福井市 大坪整骨院
Q.歩けるけど痛い捻挫は放置しても大丈夫ですか?
A.いいえ、歩けるけど痛い場合は放置しないでください。あまり症状が酷くなく、腫れもないと自己判断し治療をすることなく放置するケースがありますが捻挫を放置したままでいると足首の関節が不安定になり、捻挫を繰り返すことになるため捻挫した場合は早めの受診をおすすめします。
Q.捻挫はどのくらいで治りますか?
A.捻挫の重症度によって異なります。
軽度の捻挫だと1週間~10程、中等度なら2週間、重症なら3週間程かかります。
歩けるけど痛い場合だと軽度~中等度くらいと考えられますが、適切に患部を冷やしたり捻挫部を固定することが大切です。
Q.捻挫中にやってはいけないことはありますか?
A.捻挫は関節の周りの靭帯や筋肉が伸びたり、部分的に損傷した状態のため捻挫直後や治療中は無理に動かしたり、負荷をかけることは避けてください。
無理に動かすことで靭帯がさらに損傷を受けて、治りが遅くなることになるため痛みが引くまでは安静にすることが重要です。
また早く治そうとして過度に冷やし過ぎたり、腫れや炎症が引いてない状態で温めることは避けてください。捻挫をした直後は腫れや痛みを和らげるため冷やすことが効果的です。冷やす際は15~20分を目安に冷やすようにしましょう。

執筆者:
柔道整復師 大坪整骨院 院長 大坪正明
福井市で開業以来、地元の方の健康をお守りする事を使命とし、日々施術を行っております。どこに行っても改善されない肩こり・腰痛・しびれなどのお悩みはぜひ当院にご相談ください。
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