背中・肩甲骨の痛み
- 寝起きに背中(肩甲骨あたり)に痛みが走る
- スポーツ中急に攣ったような痛みが走る
- 背中まわりで突っ張ってる感じがする
背中・肩甲骨の痛みは一体?|福井市 大坪整骨院
背中まわり、特に肩甲骨周辺の痛みは慢性型と急性型の2つに分けることができます。
慢性型は基本的に肩凝りとイメージは一緒で、デスクワークやスマホの見過ぎなどによる痛みになります。特に姿勢の部分の影響が大きいです。
対して急性型は「ギックリ背中」の可能性が高いです。
ギックリ腰はよく聞くフレーズだと思いますが、腰ではなく背中の高さでも起こります。なんの前触れもなく起こるのが特徴の一つでもあり、筋肉の筋繊維や筋肉を包んでいる筋膜が微細な断裂を起こしている状態です。
軽い肉離れを起こしているようなイメージです。
原因|福井市 大坪整骨院
背中まわりに痛みが出る原因として1番考えられるのは日ごろの姿勢や、お仕事内容になるでしょう。どうしても、デスクワークの方や細かい作業をしている方は肩まわりに力が入ったり、姿勢が首まわりが丸くなるような体勢になってしまいます。
同じ体勢が続くことで一点に負担がかかり続けます。
そこに疲労物質である乳酸が溜まり、その乳酸から痛みを出す発痛物質が出ることで肩首から背中まわりにかけて痛みが出るというメカニズムになるのです。
急性型のギックリ背中にしても、身体が限界ラインを超えた時に突然やってくる痛みなので、結局は日ごろの疲労の蓄積が1番大きな原因になります。
症状|福井市 大坪整骨院
症状は慢性型と急性型では異なります。特に痛みの強さでいうと急性型の方が激甚な痛みになります。
慢性型の方は基本的に凝りのようなイメージなので、肩甲骨の間のところや肩の付け根あたりが痛んだり、突っ張るような感じがしたり、攣りそうな感じがしたりします。症状の強い方は頭痛まで繋がるという方もいます。
動きでいうと、首を下に向けた時に首元から背中にかけてのラインで痛みを感じることがあったり、症状の強い方だと、くしゃみや息を吸うだけで背中まわりが痛くなったりします。
対して急性型のギックリ背中は、背中に急激な痛みが走ります。背中の筋肉が攣ったような感じになり、息を吸うだけで痛い方もいます。
また、一定の角度より身体を曲げていくと痛みが出るのも症状の一つです。
急に激痛が走り動けなくなってしまうような強い症状のものから、寝違えた程度の比較的弱い症状のもの、最初は症状が弱いものの、徐々に痛みが強くなっていくものなどさまざまです。
治療法|福井市 大坪整骨院
大前提にまず、痛みを取るために硬くなっている背中まわりの筋肉をほぐしていきます。手技によって筋肉をほぐしたり、電気治療器を用いて筋肉をほぐしたりします。
他にもハイボルテージ治療器(高周波療法)で炎症にピンポイントにアプローチをかけたり、超音波治療器で1番深部の炎症にアプローチをかけたりします。
大坪整骨院での治療はそれだけでは終わりません。
背中まわりの痛みを引き起こしているのは背中まわりや肩まわりだけでなく、1番の土台になる骨盤からのズレが原因の場合も多々みられます。
そのため、骨盤矯正を取り入れたメニューで再発しづらい身体、根本的な改善を目指します!

執筆者:
柔道整復師 大坪整骨院 院長 大坪正明
福井市で開業以来、地元の方の健康をお守りする事を使命とし、日々施術を行っております。どこに行っても改善されない肩こり・腰痛・しびれなどのお悩みはぜひ当院にご相談ください。
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